こんにちは。
Lighthouse PhotoのYUSUKEです。
いつも、ライトハウスフォトのブログをご覧になっていただき、ありがとうございます。

今日は、お雛さんですね。
皆さんはお人形さん出しているでしょうか？

テレビで見たのですが、神社の階段のところに沢山の雛人形が並んでいましたね。雛人形といっても牛さんや桜なども飾っているのをご存知でしょうか？今では、飾るスペースをあまりとらないサイズのものが主流となり見かけることも少なくなりましたが、昔はとても豪華に飾っていたそうです。

さて、話は変わりまして…

先日商品撮影にいってまいりました。
その際にライティングや並べ方をいろいろ考えながら、あれこれと置いては撮影、また置いては撮影。。。を繰り返しているときに、立体感をどうやって出そう？とふと思ったんです。

まだ、撮影の経験では諸先輩方に到底及ばないなか、人生経験あるのみ！というか、いろんな経験しないとおもしろくない！！と思いとびこんできた世界だけに毎日が勉強…なもので、いきなりそんなことも考えちゃったりしますX(

この立体感を出すために

後ろにものを置いてみたり、いろんな角度からライトを当てての撮影などあらゆることをしています。斜め前からと対角線上にライトを置きひとつは上のほうを、もうひとつは下のほうを照らし立体感を出す。などなどたくさんありますよね。

ではなぜ、そんなに色々やってるのに、いきなり立体感などと思ったか

それは、神戸で大変活躍されていらっしゃるフォトグラファーの方が、とてもすごい写真を撮るんです。

いとも簡単に宙を舞ってる被写体を止めちゃって、なおかつライティングがすばらしい。宙を舞っている被写体を止めるのは、普通ならそんなに難しくありません。シャッタースピードを早くしていれば、簡単に止まります。

でもこの方は、そのシャッタースピードを遅くしているにもかかわらず、ピタッと止まっているんです。普通ならブレてしまって、とても人様にお見せできるようなものではないものを簡単にやっちゃうような人。

この方曰く、ライトをしっかり当てていればシャッタースピードはあまり関係ない！とのこと。立体感…カギはライト。このライトをどう使うかで立体感が変わるんですね。

おまけに、そうやって撮影した写真がまたきれいなんです。今度、僕も練習して撮ってみるのでちゃんと撮れたらここのブログに載せますね。

この人のご紹介をしたいところなのですが…実はまだ直接お会いしたことがなんです。こんなすばらしい写真を撮れる人にいつかはお会いしてみたいと密かな夢を抱いています。お会いした暁には、ちゃんとご紹介させていただきますね。というかこんなに書いていたら大体誰かわかっちゃいますよね;P